Apple Watchの2024年最新機種であるSeries 10と、2024年新色登場のハイエンドモデルであるUltra 2。高性能なスマートウォッチを求めるiPhoneユーザーは、Series 10とUltra 2のどっちにしようか迷っている人は多いでしょう。今回の記事では、Apple Watch Series 10とUltra 2の違いを比較し、今選ぶならどっちがおすすめか紹介しています。両者の比較では、Series 10とUltra 2の共通点や、Series 10がUltra 2よりも優れているところ、Ultra 2がSeries 10よりも優れているところを詳しく紹介しています。「Series 10とUltra 2は何が違うの??」と疑問に思っている人や、「今買うならSeries 10かUltra 2かどっち??」と悩んでいる人は是非参考に。
目次
- Apple Watchの2024年上位機種であるSeries 10とUltra 2
- Apple Watch Series 10とUltra 2を比較しての共通の新機能
- Apple Watch Series 10とUltra 2を比較しての違い【Series 10が勝るところ】
- Apple Watch Series 10とUltra 2を比較しての違い【Ultra 2が勝るところ】
- Apple Watch Series 10とUltra 2のスペック比較表
- Apple Watch Series 10とUltra 2、今選ぶならどっちがおすすめ??
- 最後に:Apple Watchの上位モデル限定機能を試してみよう
Apple Watchの2024年上位機種であるSeries 10とUltra 2
Apple Watchシリーズは、2024年現在においてエントリーモデルであるSE(第二世代)と上位機種であるSeries 10、アスリートや冒険家のためのプロ仕様であるUltra 2の3種類あります。その中でも、機能性を重視して選びたい人に人気が高いのが、Series 10とUltra 2です。
Apple Watch Series 10
Apple Watch Series 10は、Apple Watch Series 1から続くApple Watchの代表的モデルの2024年最新版です。Series 10は、入門機であるSEにはない、常時表示ディスプレイや低電力モード、高速充電、血中酸素、心電図、皮膚温などの上位モデル限定機能を備えているのが特徴です。また、Series 10は、Apple Watch史上最も薄い厚み9.7mmの筐体に、Apple Watch初の先進的ディスプレイである広視野角OLEDディスプレイを搭載しているのも大きな特徴です。デザイン性と機能性両面に優れているため、仕事やお出かけ、スポーツとシーンを選ぶことなく便利に着用出来、多くの人に人気のApple Watchです。
Apple Watch Series 10
Apple Watch Ultra 2
Apple Watch Ultra 2は、アスリートや冒険家のために開発された、税込10万円オーバーのApple Watchのハイエンドモデルです。2023年9月に発売され、2024年9月に新色「ブラックチタニウム」が登場しました。Ultra 2の最大の特徴は、過酷な環境下でも使えるMIL-STD 810H準拠テスト済みのタフネスウォッチである点です。機能面では、最大36時間の長時間バッテリーや精度抜群の2周波GPS、最大40メートルまで潜水出来る水深計、アウトドアシーンに役立つフラッシュライト・サイレン機能など、Ultra 2にしかないプロ向け機能が多数搭載されています。主に、ランニングやトレラン、サイクリング、登山、釣り、ダイビングなどを楽しむ人に人気の機種です。
Apple Watch Ultra 2
Apple Watch Series 10とUltra 2を比較しての共通の新機能
共通①ダブルタップのジェスチャー
Apple Watchシリーズの上位モデルであるSeries 10と、そのさらに上のハイエンドモデルであるUltra 2には、多くの共通機能があります。特に2024年登場又はアップデートで注目されている機能の一つ目として、WatchOS 11でバージョンアップされた「ダブルタップのジェスチャー」があります。
ダブルタップのジェスチャーとは、人差し指と親指をダブルタップすることで、電話に出たり、メッセージに返信したり出来る、WatchOS 10.1で実装された機能です。WatchOS 11より任意のアプリのスクロールに対応し、ダブルタップのジェスチャー操作の使い勝手が向上し、Apple Watchを片手で操作出来るシーンが増えたのですが、これはSeries 10とUltra 2と共通です。
共通②睡眠時無呼吸の通知
WatchOS 11の中でも特に目玉の2024年新機能である、「睡眠時無呼吸の通知」。睡眠時無呼吸の通知とは、Apple Watchの新しい指標である“呼吸の乱れ”を記録し、ユーザーに睡眠時無呼吸の可能性をお知らせする機能です。睡眠中に何度も呼吸が止まったり、浅くなったりして体の低酸素状態が発生する睡眠時無呼吸症候群の患者は日本において約500万人いるとされています。睡眠時無呼吸の通知は、これまでの上位モデル限定機能である血中酸素や心電図、皮膚温などと同様に健康管理に大いに役立つはずです。睡眠時無呼吸の通知は、上位モデル限定機能であり、Series 10とUltra 2の共通機能です。
共通③トレーニングの負荷
WatchOS 11では、アスリート向けの機能として、トレーニング負荷を可視化出来る「トレーニングの負荷」が新登場しました。トレーニングの負荷は、過去7日間に行なったワークアウトの強度と時間を、過去28日間に行なったワークアウトと比較し、現在のトレーニングの負荷を5段階(かなり下・下・一定・上・かなり上)で分類してくれるものです。トレーニングの負荷は、怪我や疲労蓄積を避けるために今はトレーニング強度を下げるべき又は休むべきか、体が回復傾向にあるからトレーニング強度を上げていくべきか、判断するのに役立ちます。
共通④水温センサー
2024年最新機種として登場したApple Watch Series 10には、これまでUltraシリーズ限定機能だった水温センサーによる水温測定機能が新機能として追加されました。この水温センサーにより、プールや川、海などの水中に入ると水温が計測されます。また、スポーツジムで水泳をする際も、プールスイミングワークアウトのワークアウト指標に水温が表示されます。
Apple Watch Series 10とUltra 2を比較しての違い【Series 10が勝るところ】
1、薄い
Apple Watch Series 10とUltra 2を比較すると、たくさん違いがあります。それらの中で、ハイエンド機種のUltra 2よりもSeries 10の方が優れているところもあります。Series 10がUltra 2よりも優れているところの一つ目が、本体の厚みが薄いところです。Series 10はApple Watch史上最も薄い9.7mmの薄型デザインとなっています。Ultra 2の厚みが14.4mm。SEが10.7mmなので、Series 10がいかに薄いデザインとなっているかが分かります。当然、重量もSeries 10の方が断然軽くて、Series 10の方がUltra 2よりも快適な装着感となっています。
2、広視野角OLEDディスプレイ
Apple Watch Series 10は、ハイエンド機種であるUltra 2よりも高性能なディスプレイを搭載しています。Series 10は、Ultra 2のLTPO2 OLED常時表示ディスプレイよりも性能に優れたLTPO3 OLED常時表示ディスプレイを搭載しています。LTPO3 OLEDは、Apple Watch史上初の広視野角OLEDで、斜めから見た時の画面の見やすさが向上しています。さらに、広視野角OLEDは1秒間に1回画面が書き換わる高リフレッシュレートであるため、最新文字盤であるリフレクション文字盤との相性抜群です。常時表示モードでの秒針も1秒ごとに動き続けるため、普通の腕時計のような見た目です。
3、より速い高速充電
Apple Watch Series 10は、Ultra 2よりも速い充電に対応しています。Ultra 2も高速充電対応機種ですが、Series 10は従来の高速充電を超える「より高速な充電」に対応しています。Ultra 2がバッテリー0%から80%まで充電するのに約1時間かかるのに対し、Series 10はUltra 2の半分の約30分で済みます。バッテリー持ちこそUltra 2の方が優れているのですが、バッテリーをマックスまで充電出来る速さはSeries 10の方が圧倒的です。
Apple Watch Series 10とUltra 2を比較しての違い【Ultra 2が勝るところ】
1、最大3000ニトの明るいディスプレイ
Apple Watch Series 10とUltra 2との価格差は約7万円。Ultra 2を買うお金があれば、Series 10を2個買えるぐらいに、Series 10とUltra 2の価格差は大きいです。では、Series 10とUltra 2にはどんな違いがあるのか気になるところです。
Series 10とUltra 2を比較しての違いであり、Ultra 2がSeries 10よりも優れているところの一つ目が、画面の明るさです。Series 10が最大輝度2000nitに対し、Ultra 2は最大輝度3000nitです。屋内での画面の視認性ならSeries 10とUltra 2と大差はありませんが、晴れの日の屋外での太陽の下での画面の視認性はUltra 2の方が遥かに見やすいです。屋外で長時間運動をしたり、アウトドアを楽しむ場面では、日強い日差しの下でも画面が見やすいUltra 2の方が使い勝手は良いです。
2、MIL-STD 810準拠のタフネス仕様
Ultra 2がSeries 10よりも優れているところの二つ目が、時計本体のタフさです。Ultra 2はApple Watchシリーズで唯一、アメリカ国防総省の物資調達基準であるMIL-STD 810準拠のタフネスウォッチです。耐水性能100メートルと防塵性能IP6Xのスペックを備え、寒い山頂から灼熱の砂漠に負けない動作温度(-20度〜55度)で、-500mから9000mの動作高度を誇り、過酷な環境下でも使える屈強なApple Watchとなっています。また、画面にはフラットサファイアクリスタルガラスを、ケースにはチタニウムを採用し、傷や衝撃に強いのも魅力的です。
3、最大36時間の長時間バッテリー
Ultra 2がSeries 10よりも優れているところの三つ目が、バッテリー持ちです。Series 10は最大18時間と1日未満に対し、Ultra 2は1日を超える最大36時間のバッテリー持ちを誇ります。低電力モードなら最大72時間(3日間)バッテリーが持ちます。さらに、GPS計測時のバッテリー持ちが最大12時間と、Series 10の最大7時間よりも長いため、マラソンやトレイルランニング、登山などの長時間のアクティビティでも安心してGPS機能を利用出来ます。
4、精度の高い2周波GPS
Ultra 2がSeries 10よりも優れているところの四つ目が、GPS機能です。Series 10は従来型のL1周波数のみを受信する1周波GPSに対し、Ultra 2はL1周波数に加えてL5周波数の両方を受信出来る2周波GPSを搭載しています。L5周波数はL1周波数よりも周波数が高く、出力も高いため、建物や樹木などの障害物も通り抜けやすい強みがあり、L5周波数とL1周波数を同時受信することでGPS精度が上がります。2周波GPSのUltra 2なら高層ビルが立ち並ぶ都会や木々に囲まれる山間部でも測位精度の高いGPS計測が可能となっています。
5、万が一に役立つサイレン機能
Ultra 2がSeries 10よりも優れているところの五つ目が、サイレン機能です。Ultra 2にはApple Watchシリーズで唯一サイレン機能が搭載されています。サイレン機能は、最大180メートル先まで聞こえる警報音を鳴らすことが出来るSOS発信機能です。登山家や冒険家にとっては万が一の事態にあると助かる機能です。また、それ以外にも、日常の中で予期せぬ転落事故や衝突事故などに巻き込まれた場合にも、助けを呼ぶ手段として有効に活用出来るはずです。
6、本格的なダイコン機能
Ultra 2がSeries 10よりも優れているところの六つ目が、ダイビングへの対応です。Series 10も最大6メートルまでの水深計を備えシュノーケリングやフリーダイビングなど浅い潜水に対応しているのですが、Ultra 2は最大40メートルまでの水深計を備えレクリエーションスキューバダイビングにも対応し、本格的なダイビングを楽しむことが出来ます。Ultra 2はヨーロッパのダイビング水深計基準であるEN13319準拠で、さらに、ダイブコンピュータアプリOceanic+アプリを活用することでApple Watchを本格的なダイブコンピュータ(ダイコン)として活用することが出来ます。また、Ultra 2は100メートルの耐性能を誇り、高速ウォータースポーツにも対応しています。
7、便利なアクションボタン
Ultra 2がSeries 10よりも優れているところの七つ目が、アクションボタンです。Ultra 2にはApple Watchで唯一ボディ側面左側にアクションボタンが搭載されています。ちなみに、アクションボタンは側面右側のサイドボタンとは全く別物です。アクションボタンは特定の機能を割り当てて、ボタンを押すことでその機能に素早くアクセス出来る機能のことです。例えば、特定のワークアウトを開始する、ストップウォッチをスタートする、ダイブを開始する、フラッシュライトをオンにする、ショートカットを開始するなどの機能をアクションボタンに割り当てることが出来ます。
Apple Watch Series 10とUltra 2のスペック比較表
機種 | Series10 | Ultra 2 |
---|---|---|
画像 | ||
販売ページ | amazon | amazon |
発売日 | 2024年9月20日 | 2023年9月22日 |
価格 | 59,800円〜 | 128,800円〜 |
サイズ | 42mm:42x36x9.7mm 46mm:46x39x9.7mm |
49x44x14.4mm |
重量 | 42mm:30g〜 46mm:36.4g〜 |
61.4g〜 |
ベゼル | アルミニウム チタニウム |
チタニウム |
ガラス | アルミ:Ion-X ステンレス:サファイア |
サファイア |
ディスプレイ | LTPO3 OLED常時表示Retina (広視野角OLED) |
LTPO2 OLED常時表示Retina |
画面解像度 | 42mm:374x446 46mm:416x496 |
410x502 |
最大輝度 | 2000ニト | 3000ニト |
チップ | S10 SiP | S9 SiP |
容量 | 64GB | 64GB |
防水 | 50メートル | 100メートル |
水深計 | ○ (6メートルまで) |
○ (40メートルまで) |
水温センサー | ○ | ○ |
高速ウォータースポーツ | - | ○ |
防塵 | IP6X等級 | IP6X等級 |
MIL-STD 810準拠 | - | ○ |
バッテリー (低電力モード) |
18時間 (36時間) |
36時間 (72時間) |
高速充電 | ○ (約30分で0%→80%) |
○ (約1時間で0%→80%) |
アクションボタン | - | ○ |
ダブルタップのジェスチャー | ○ | ○ |
通知 | ○ | ○ |
メール返信 | ○ | ○ |
通話 | ○ (「声を分離」機能) |
○ (風の音を低減するビームフォーミングを持つ3マイクアレイ) |
GPS | ○ (GPS/GLONASS/GALILEO/BEIDOU) |
○ (GPS/GLONASS/GALILEO/QZSS/BEIDOU) |
2周波GPS | - | ○ |
心拍計 | ○ (第3世代) |
○ (第3世代) |
血中酸素 | ○ | ○ |
心電図 | ○ | ○ |
睡眠計 | ○ | ○ |
睡眠時無呼吸 | ○ | ○ |
皮膚温 | ○ | ○ |
音楽再生 | ○ | ○ |
スピーカーでのオーディオ再生 | ○ | ○ |
電子マネー | ○ | ○ |
Suica | ○ | ○ |
緊急SOS | ○ | ○ |
海外における緊急通報 | ○ | ○ |
衝突事故検出 | ○ | ○ |
転倒検出 | ○ | ○ |
サイレン | - | ○ |
Apple Watch Series 10とUltra 2、今選ぶならどっちがおすすめ??
Apple Watch Series 10とUltra 2を比較した場合、Series 10が優れているところも、Ultra 2が優れているところもあります。どちらも魅力的な機種でSeries 10かUltra 2か悩むところですが、基本的にはほとんどの人にはスタイリッシュな見た目と優れた機能性を備えるベストバランスのSeries 10がおすすめです。一方、屋外で長時間活動するスポーツやアウトドアを楽しむ人にはUltra 2もおすすめです。
今選ぶなら、2024年最新機種であるSeries 10がおすすめ
- Apple Watchの人気モデルの2024年最新版
- Apple Watch史上最も薄くスタイリッシュなデザイン
- 隙間時間ですぐ充電出来るから睡眠中も装着しやすい
- 広視野角OLEDディスプレイ搭載で画面が美しく見やすい
- 睡眠時無呼吸の通知含め最新ヘルスケア機能盛りだくさん
今、Apple Watchを買うなら多くの人におすすめしたいのは、2024年9月発売の2024年最新機種であるApple Watch Series 10です。お出かけ用のファッションウォッチ代わりとして使いたい人にも、仕事での生産性アップのために使いたい人にも、フィットネス・スポーツでのワークアウト計測に使いたい人にも、Series 10が一押しです。
2024年新型のApple Watch Series 10の最大の魅力は、大画面化し画面が見やすくなったのに、薄型化と軽量化を実現し装着時の快適性がグッとアップしているところです。画面サイズが大きくなり画面内の情報量が増え、先進の広視野角有機ELディスプレイを搭載し画面の見やすさが向上しています。その上で、時計本体の厚みがApple Watch史上最も薄くなり、重量も軽くなり、睡眠中も含め1日24時間付けっぱなしでもストレスのないボディへと変貌しています。また、光沢感ある鏡面仕上げのアルミニウムケースを採用し、高級感も増しています。Ultra 2と比較し、どんなシーンでも万能に、そして快適に装着出来ます。
さらに、機能面では、2024年最新機能である「睡眠時無呼吸の通知」、「バイタルアプリ」を含め、血中酸素や心電図、手首皮膚温など健康関連機能が非常に充実しています。健康管理用デバイスとして活用したい人にもSeries 10はおすすめです。
Apple Watch Series 10(アルミニウムケース)
Apple Watch Series 10を選ぶなら、定番のアルミニウムケースがおすすめです。特に、Apple Watchとして初めてとなるブラックカラー(黒色)の「ジェットブラックアルミニウムケース」が一押しです。
Apple Watch Series 10(チタニウムケース)
より高級感のあるデザインのApple Watchを求める人には、Series 10の上位ケースであるチタニウムケースがおすすめです。チタニウムケースは上品で落ち着きのある大人の雰囲気が魅力的です。
スポーツやアウトドアを楽しむアクティブな人にはUltra 2がおすすめ
- Apple Watchのハイエンドモデル
- 2024年新色ブラックチタニウム登場
- MIL-STD 810準拠のタフネス仕様
- 最大36時間の長時間バッテリー搭載
- 精度抜群の2周波GPS対応
- 本格的なダイブコンピュータとして使える
せっかくApple Watchを買うなら少しでも良いものを選びたいという人や、スポーツやアウトドアを楽しむための高性能なウォッチが欲しいという人には、ハイエンドモデルであるApple Watch Ultra 2がおすすめです。
Apple Watch Ultra 2の最大の魅力は、過酷な環境下でもガシガシ使えるG-SHOCKのようにタフなApple Watchである点です。耐水性能100メートル、防塵性能IP6X、-20〜55℃の動作温度、-500〜9000mの動作高度のスペックを備え、米国国防総省のMIL-STD 810H準拠で、過酷な環境に身を投じるアスリートや冒険家の相棒となるGPSウォッチにぴったりです。バッテリー持ちもApple Watch史上最長の36時間バッテリーを備え、測位精度の高い2周波GPSにも対応し、万が一に役立つフラッシュライト機能やサイレン機能も備え、非常に頼もしいGPSウォッチとなっています。ディスプレイサイズも大きく、画面も明るく、視認性と操作性ともにバッチリなので、マラソンやトレラン、登山、釣り、マリンスポーツなどを楽しむ人に最適です。
そして、Ultra 2は最大40メートルまでのレクリエーションスキューバダイビングにも対応し、高性能なダイブコンピュータアプリであるOceanic+アプリも活用出来るため、ダイブコンピューターが欲しいダイバーにもおすすめです。
Apple Watch Ultra 2
Apple Watch Ultra 2を選ぶなら、2024年新登場の新色ブラックチタニウムが一押しです。
最後に:Apple Watchの上位モデル限定機能を試してみよう
Apple Watch Series 10とUltra 2では、エントリーモデルであるSEにはない上位モデル限定機能が多数搭載されています。画面上に常に文字盤が表示される常時表示機能や、高性能なマイク・スピーカーに、素早く充電出来る高速充電に、血中酸素・心電図・皮膚温に、水深センサー・水温センサーに、2024年新機能である睡眠時呼吸の通知にと、Series 10とUltra 2でしか体験出来ない便利な機能が多数あります。さらに、同じ上位モデルであるSeries 10とUltra 2にはそれぞれに違った魅力があるため、是非自身の予算や使用用途などに合った方を選び、Apple Watchの上位モデル限定機能を体験してみましょう。