fenix 8とfenix 7 Proの比較

Garmin fenix 8は7 Proからどう進化した?fenix Eとの違いも比較!

投稿日: 著者:TOKEMEE編集部

Garmin(ガーミン)の2024年最新のフラッグシップモデルである「fenix 8(フェニックス8)」が登場。高精細ディスプレイ搭載のfenix 8 Sapphire AMOLEDに、ソーラー充電対応のfenix 8 Sapphire Dual Powerに、価格を抑えたfenix Eの3種類が販売中。今回の記事では、2024年新型であるfenix 8シリーズが前作のfenix 7 Proシリーズからどのように進化したのか、fenix 8とfenix 7 Proの違いを紹介しています。また、fenix 8 Sapphire AMOLED、8 Sapphire Dual Power、Eの比較も紹介し、最後には今fenixシリーズを選ぶならどの機種がおすすめかも紹介しています。ガーミンのfenixシリーズが気になる人は是非参考に。

fenix 8とは

fenix 8 AMOLED

Garmin Fenix 8(ガーミン フェニックス8)とは、ガーミンのフラッグシップモデル“fenixシリーズ”の2024年最新モデルです。fenix 8シリーズはfenix 7 Proシリーズの後継機として2024年8月29日に発売開始されました。fenix 8シリーズは、高精細ディスプレイ搭載のfenix 8 Sapphire AMOLEDと、第3世代ソーラー充電機能搭載のfenix 8 Sapphire Dual Power、スペックダウンにより価格を抑えた廉価版であるfenix Eの3種類あります。

fenix 8シリーズの最大の特徴は、従来のMIPディスプレイよりも明るくて美しい画面表示のAMOLED(有機EL)ディスプレイを採用しているところです。また、fenixシリーズ初のスピーカーとマイクを新搭載し、Bluetooth通話や音声操作に対応しています。さらに、水中でも操作出来るなど耐久性が向上し、水深40mまでのダインビングモードにも対応しました。その上で、従来のfenixシリーズ同様に、サファイアクリスタルレンズやチタニウムベゼルなどのプレミアム素材を採用し、高級感ある見た目とMIL規格準拠の丈夫な作りのGPSウォッチとなっています。

fenix 8 AMOLED

商品名:Garmin fenix 8 Sapphire AMOLED 51mm
参考価格:198,000円
サイズ:51x51x14.7mm
重量:92g(ケースのみ64g)
ディスプレイ:AMOLED
画面解像度:454x454
バッテリー:29日間
防水:10 ATM
通知:○
通話:○
GPS:○
歩数計:○
心拍数計:○
血中酸素:○
心電図:-
睡眠計:○
音楽プレイヤー:○
電子マネー:○

fenix 8とfenix 7 Proを比較し、fenix 8が進化したところ

fenix 8とfenix 7 Proの違いの比較

左:fenix 8、右:fenix 7 Pro

  • 高精細AMOLEDディスプレイ搭載
  • バッテリー持ち強化
  • Bluetooth通話対応
  • 音声操作対応
  • ダイナミックラウンドトリップ
  • ダイビング機能

2024年最新モデルのfenix 8は、旧モデルのfenix 7 Proからどう進化したのか気になるところです。fenix 8とfenix 7 Proを比較した場合の違いであり、fenix 8がfenix 7 Proから大きく進化したところは上記の通り、「ディスプレイ性能」、「バッテリー持ち」、「通話対応」、「音声操作対応」、「ダイナミックラウンドトリップ」、「ダイビング機能」の6点です。

進化①MIP→AMOLEDディスプレイへ

AMOLEDディスプレイ搭載のfenix 8 AMOLED

2024年8月29日発売のfenix 8シリーズの大きな進化ポイントであるのが、fenixシリーズ初となるAMOLED(有機EL)ディスプレイを搭載した点です。fenix 7 Proまではバッテリー持ちを重視し半透過メモリインピクセル“MIPディスプレイ”を採用していたのですが、今回のfenix 8 Sapphire AMOLEDでは遂に高精細ディスプレイであるAMOLEDが採用されました。

AMOLEDディスプレイは、明るくて色鮮やかなディスプレイであり、屋外の強い日差しの下でも画面が見やすいです。また、MIPディスプレイと比較し、屋内でも見やすく、斜めからの視認性が高いのも特徴的です。さらに、画面解像度がfenix 7X Pro 51mmの280x280から、fenix 8 Sapphire AMOLED 51mmは454x454へと大きく向上しているため、文字や数字、グラフ、地図など画面上のあらゆるものが格段に見やすくなっています。

進化②第3世代ソーラー充電技術でバッテリー持ち向上

第3世代ソーラー充電機能搭載のfenix 8 Dual Power

fenix 8シリーズはfenix 7 Proシリーズからバッテリー持ちが強化されているのも大きな進化ポイントです。特に、ソーラー充電モデルであるfenix 8 Sapphire Dual Powerは新しい第3世代のソーラー充電技術を搭載し、旧機種のfenix 7X Proの最大28+9日間(37日間)から最大30+18日間(48日間)へとバッテリー持ちが大きく改善されています。

GPSモードでのバッテリー持ちも、fenix 7X Proが最大89+33時間(122時間)に対し、fenix 8 Sapphire Dual Powerが最大95+54時間(149時間)へと大幅に強化されています。また、fenix 8 Sapphire AMOLEDはソーラー充電非対応モデルですが、それでも通常使用時で最大29日間、GPSモードで最大84時間の長時間バッテリー仕様となっています。

進化③スピーカー・マイク搭載でハンズフリー通話可能に

スピーカーとマイクを搭載したfenix 8

2024年新型fenixであるfenix 8は、fenixシリーズ初となるスピーカーとマイクを時計本体に内蔵しているのも、fenix 7 Proからの大きな進化ポイントです。fenix 8には、スピーカーとマイクを内蔵し、Bluetooth通話が可能となっています。また、マイクは効果的に環境背景ノイズを除去出来る高性能デュアルマイクを採用しているため、とてもクリアな通話が可能です。ガーミンのVenuシリーズのVenu 3では他機種に先駆けてハンズフリー通話に対応したのですが、今回のfenix 8でもようやくその通話機能が追加されることになりました。

進化④音声コマンド操作と音声アシスタントに対応

音声操作対応のfenix 8

今回のfenix 8では時計本体にスピーカーとマイクが内蔵されたことで、音声操作機能に対応しています。音声操作機能はスマホと接続していないオフライン状態でも利用出来る音声コマンド機能と、スマホと接続してのオンライン状態で利用出来る音声アシスタント機能の2種類あります。

音声コマンド機能では、タイマーやアラーム、ストップウォッチ、ワークアウト、ナビゲーション、音楽などを音声によって素早く動作することが可能です。また、音声アシスタント機能ではスマホのデフォルトの音声アシスタント(SiriやGoogleアシスタント)を使用出来ます。自宅内に対応するスマートホームデバイスがあれば音声による家電操作も可能です。

進化⑤便利なダイナミックラウンドトリップが使える

ダイナミックラウンドトリップ対応のfenix 8

fenix 8では、従来のラウンドトリップコースが進化したダイナミックラウンドトリップが利用可能です。ラウンドトリップコースとは、目標距離を指定して自動的にランニングコースを作成しナビゲーションしてくれる機能のことです。今回のダイナミックラウンドトリップでは、作成されたコースを外れても走りながら自動でコースを調整してくれる、まるで車のカーナビのような仕様へと進化しています。fenix 8があれば、旅先の知らない土地でも手軽に指定距離のコースを走ることが出来ます。

進化⑥ダイバーズウォッチとして使える

ダイビング機能搭載のfenix 8

fenix 8の大きな注目を集めている機能であるダイビング機能。Apple Watch Ultraシリーズ同様に、遂にガーミンのフラッグシップモデルであるfenixシリーズにもダイビング機能が実装されました。fenix 8では、最大40mまでの潜水に対応しています。ガーミンはGPSダイビングコンピュータであるDescentシリーズを展開しているため、fenix 8のダイビング機能もなかなか本格的なものです。また、水中でも安心してGPSウォッチを使えるように、防水インダクティブボタンやセンサーガードを搭載し、水中における耐久性も向上しています。

fenix 8の全種類の特徴と違い【8 Sapphire Dual Power/8 Sapphire AMOLED/E】

fenix 8シリーズの全種類と違い

fenix 8シリーズは、旧作であるfenix 7 Proシリーズから大幅に進化したガーミンのフラッグシップGPSウォッチです。そして、fenix 8シリーズには、fenix 8 Sapphire Dual Powerとfenix 8 Sapphire AMOLED、fenix Eの3種類があります。もちろん、それぞれに違いがあるため、fenix 8シリーズを購入予定ならその違いをしっかりと把握した上で、自身の予算や用途に合った機種を選ぶのが大切です。

fenix 8 Sapphire Dual Powerと8 Sapphire AMOLEDの違い

fenix 8 Dual Powerとfenix 8 AMOLEDの比較

左:8 Dual Power、右:8 AMOLED

fenix 8シリーズの代表的モデルは、fenix 8 Sapphire Dual Powerとfenix 8 Sapphire AMOLEDの2機種です。fenix 8 Sapphire AMOLEDが2024年8月29日に発売され、fenix 8 Sapphire Dual Powerが2024年10月4日に発売されました。fenix 8 Sapphire Dual Power(51mm)とfenix 8 Sapphire AMOLED(51mm)は定価198,000円は同じで機能面もほぼ同じですが、ソーラー充電機能の有無と、搭載ディスプレイの種類の2つの違いがあります。

違い1、ソーラー充電機能の有無

fenix 8 Sapphire Dual Powerはソーラー充電技術搭載機種ですが、fenix 8 Sapphire AMOLEDはソーラー充電非対応モデルです。そのため、fenix 8 Sapphire AMOLEDよりもfenix 8 Sapphire Dual Powerの方がバッテリー持ちがより長持ちとなっています。8 Sapphire AMOLEDがスマートモードで最大29日間に対し、8 Sapphire Dual Powerが最大30+18日間(48日間)。8 Sapphire AMOLEDがGPSモードで最大84時間に対し、8 Sapphire Dual Powerが最大95+54時間(149時間)。8 Sapphire AMOLEDでも十分過ぎるバッテリー持ちですが、少しでもバッテリー持ちが良い方を選ぶなら8 Sapphire Dual Powerです。

違い2、搭載ディスプレイの種類

fenix 8 Sapphire Dual PowerはMIPディスプレイを搭載し、fenix 8 Sapphire AMOLEDはAMOLEDディスプレイを搭載しています。fenix 8 Sapphire Dual Powerは電力消費量の少ないMIPディスプレイを搭載しバッテリー持ちが良いメリットがある一方で、屋内や斜めから画面を見た時の視認性がやや劣る印象です。一方、fenix 8 Sapphire AMOLEDは明るくて色鮮やかなAMOLEDディスプレイを採用しているため、屋外でも屋内でも斜めから画面を見ても視認性抜群です。画面解像度も高く、見やすいだけではなく、文字盤の見た目の美しさも圧倒的です。見た目の印象は、MIPの8 Sapphire Dual Powerが昔ながらのガーミン、AMOLEDの8 Sapphire AMOLEDが今っぽい最新のGPSウォッチといったところです。

fenix 8とEの違い

fenix 8 AMOLEDとfenix Eの比較

左:8 AMOLED、右:E

fenix 8シリーズの中で唯一、8が外れて代わりにEが付されているfenix E。fenix Eはfenixシリーズのタフネス仕様や多種多様なスポーツ計測、高度なトレーニング分析機能、豊富なヘルスケア機能はそのままに、一部素材や機能を絞ることで、10万円台前半の価格に抑えたfenixシリーズの廉価版です。fenix 8とEの違いは、主に4点あります。

違い1、レンズとベゼル素材の違い

fenix 8とEの大きな違いの一つ目は、使用素材の違いです。fenix 8には高級腕時計でも使われるプレミアム素材であるサファイアクリスタルガラスやチタニウムベゼルが採用されていますが、Eでは8の素材よりも安価なコーニングゴリラガラスやステンレススチールベゼルが採用されています。Eでも安っぽさはありませんが、8の方がより高級感があります。

違い2、バッテリー持ち

fenix Eは8よりもバッテリー持ちが短めです。8 Sapphire AMOLED(51mm)がスマートモードで最大29日間、GPSモードで最大84時間に対し、Eがスマートモードで最大16日間、GPSモードで最大42時間となっています。ただし、多くのユーザーにとってはfenix Eのバッテリー持ちでも困ることはありません。一般的なスマートウォッチやGPSウォッチと比較してもfenix Eでもかなりバッテリー持ちが良い方です。

違い3、スピーカー・マイクの有無

fenix 8シリーズよりfenixシリーズ初となるスピーカー・マイクが搭載されBuetooth通話が可能となったことが話題ですが、廉価版であるfenix Eではそのスピーカー・マイクは内蔵されておらず、Bluetooth通話機能が使えません。また、それに伴い音声操作機能である音声コマンド機能と音声アシスタント機能も利用出来ません。ハンズフリー通話機能を使いたいという人は、fenix 8 Sapphire AMOLEDやfenix 8 Sapphire Dual Powerを選びましょう。

違い4、ダイビング機能の有無

fenix 8シリーズの目玉機能であるダイビング機能も、fenix Eでは削られています。また、水中での防御力を高める防水インダクティブボタンやセンサーガードもEには搭載されていません。

fenix 8シリーズとfenix 7 Proシリーズのスペック比較表

機種 8 Sapphire Dual Power 8 Sapphire AMOLED E 7X Pro 7 Pro
画像 fenix 8 Dual Power fenix 8 AMOLED fenix E fenix 7X Pro fenix 7 Pro
販売ページ amazon amazon amazon amazon amazon
発売日 2024年10月4日 2024年8月29日 2024年8月29日 2023年6月8日 2023年6月8日
価格 198,000円 198,000円 138,800円 137,500円 121,000円
サイズ 51x51x15.4mm 51x51x14.7mm 47x47x14.5mm 51x51x14.9mm 47x47x14.5mm
重量 95g(ケースのみ:67g) 92g(ケースのみ:64g) 76g(ケースのみ:53g) 89g(ケースのみ:61g) 73g(ケースのみ:50g)
レンズ Power Sapphire Sapphire Corning Gorilla Glass Power Sapphire Power Sappphire
ベゼル チタン チタン ステンレススチール チタン チタン
ケース 繊維強化ポリマー 繊維強化ポリマー 繊維強化ポリマー 繊維強化ポリマー 繊維強化ポリマー
ストラップ シリコン シリコン シリコン シリコン シリコン
ディスプレイサイズ 1.4インチ 1.4インチ 1.3インチ 1.4インチ 1.3インチ
ディスプレイタイプ MIP AMOLED AMOLED MIP MIP
解像度 280x280 454x454 416x416 280x280 260x260
タッチスクリーン
カラー表示
LEDフラッシュライト -
防水 10 ATM 10 ATM 10 ATM 10 ATM 10 ATM
防水インダクティブボタン - - -
センサーガード - - -
ダイビング
(40m)

(40m)
- - -
MIL-STD-810
バッテリー
(スマートウォッチモード)
30+18日間 29日間 16日間 28+9日間 18+4日間
バッテリー(GPSモード) 95+54時間 84時間 42時間 89+33時間 57+16時間
ソーラー充電
(第3世代)
- -
(第2世代)

(第2世代)
内蔵メモリ 32GB 32GB 16GB 32MB 32GB
通知
メール返信
(Androidのみ)
通話 - - -
音楽保存
Garmin Pay
Suica
株価トラッカー
音声アシスタント(オンライン) - - -
音声コマンド(オフライン) - - -
事故検出
救助要請
歩数/移動距離/消費カロリー
週間運動量
心拍数
(第5世代)

(第5世代)

(第4世代)
呼吸数
血中酸素
睡眠モニタリング
(アドバンス)

(アドバンス)

(アドバンス)

(アドバンス)

(アドバンス)
睡眠コーチ
昼寝検出
HRVステータス
モーニングレポート
フィットネス年齢
Body Battery
ストレスレベル
水分補給トラッキング
女性のための健康トラッキング
GPS
(GPS/GLONASS/Galileo/みちびき/BeiDou)

(GPS/GLONASS/Galileo/みちびき/BeiDou)

(GPS/GLONASS/Galileo/みちびき/BeiDou)

(GPS/GLONASS/Galileo/みちびき)

(GPS/GLONASS/Galileo/みちびき)
GNSSマルチバンド
ABCセンサー
コースナビゲーション
ダイナミックラウンドトリップ - -
地図表示
ゴルフコースマップ
スキーマップ
スポーツアプリ
動画ワークアウト
GPSによる距離・タイム・ペース計測
心拍ゾーン
VO2MAX
リカバリータイム
レース予想タイム
ランニングダイナミクス
ランニングパワー
PacePro
ClimbPro
リアルタイムスタミナ
持久力スコア
トレーニングレディネス
トレーニングステータス
トレーニング負荷
トレーニング負荷バランス
トレーニング効果

fenix 8シリーズか、fenix 7 Proシリーズか、今選ぶならどれがおすすめ??

おすすめNO.1は、最新のfenix 8 Sapphire AMOLED!

fenix 8 AMOLED

今、ガーミンのフラッグシップモデルであるfenixシリーズを買うなら、2024年最新モデルであるfenix 8シリーズがおすすめです。また、fenix 8シリーズの中でも、高精細ディスプレイAMOLED(有機EL)を採用した「fenix 8 Sapphire AMOLED」が一押しです。

fenix 8 Sapphire AMOLEDの最大の魅力は、屋外でも屋内でも圧倒的に見やすくて、見た目も美しいAMOLEDディスプレイを採用しているところです。画面解像度454x454の高精細ディスプレイにより、数字もグラフデータも地図も格段に見やすいです。チタニウムベゼルとサファイアクリスタルガラスなどのプレミアム素材との組み合わせにより、見た目の高級感も大幅アップです。fenixシリーズ初のAMOLED搭載機種ということで、初めてfenixシリーズを買う人にも、fenixの旧機種からの買い替えにも最適です。

また、ソーラー充電機能は非搭載ながらも、最大29日間連続で使える長時間バッテリーを搭載しているのも魅力的です。さらに、fenixシリーズ初となるBluetooth通話への対応、水中でも安心して使える進化したタフネス仕様、ダイビングにも使えるダイビング機能などの新機能もあり、fenixシリーズに興味を持つ多くの人に一番におすすめしたい機種です。

fenix 8 AMOLED

商品名:Garmin fenix 8 Sapphire AMOLED 51mm
参考価格:198,000円
サイズ:51x51x14.7mm
重量:92g(ケースのみ64g)
ディスプレイ:AMOLED
画面解像度:454x454
バッテリー:29日間
防水:10 ATM
通知:○
通話:○
GPS:○
歩数計:○
心拍数計:○
血中酸素:○
心電図:-
睡眠計:○
音楽プレイヤー:○
電子マネー:○

バッテリー持ち重視なら、fenix 8 Sapphire Dual Power!

fenix 8 Dual Power

バッテリー持ちを重視して選びたいという人には、fenixシリーズ史上最強のバッテリー持ちを実現した「fenix 8 Sapphire Dual Power」がおすすめです。

fenix 8 Sapphire Dual Powerの最大の魅力は、新しい第3世代ソーラー充電技術を搭載し驚異的な発電量を誇るところです。最新のソーラー充電技術により、通常使用時で最大30+18日間(48日間)のバッテリー持ちを実現させています。GPSモードでも最大95+54時間(149時間=6日以上)の驚異的なバッテリー持ちとなっています。数日間かけて開催されるロングトレイルでも全く問題ないバッテリー持ちです。さらに、Expenditionモードなら最大62+77日間(139日間=4ヶ月以上)にわたりGPSログを取り続けることが出来ます。

fenix 8 Sapphire Dual PowerはAMOLEDディスプレイではなくMIPディスプレイですが、屋外では非常に見やすいです。目にも優しい見た目で、長時間の屋外アクティビティには最適な機種です。もちろん、従来通り、アメリカ国防総省制定のMIL規格準拠のタフなGPSウォッチであるため、様々なスポーツシーンにアウトドアシーンにガシガシ使うことが出来ます。

fenix 8 Dual Power

商品名:Garmin fenix 8 Sapphire Dual Power 51mm
参考価格:198,000円
サイズ:51x51x15.4mm
重量:95g(ケースのみ67g)
ディスプレイ:MIP
画面解像度:280x280
バッテリー:30+18日間
防水:10 ATM
通知:○
通話:○
GPS:○
歩数計:○
心拍数計:○
血中酸素:○
心電図:-
睡眠計:○
音楽プレイヤー:○
電子マネー:○

コスパで選ぶなら、fenix E!

fenix E

最新のfenixシリーズの中から、コスパ重視で選ぶなら、fenix 8の廉価版である「fenix E」がおすすめです。

fenix Eの最大の魅力は、2024年最新fenixが他のfenix 8シリーズよりも圧倒的に安い価格で買えるコスパの高さです。fenix 8 Sapphire AMOLEDは一番小さくて安い43mmでも定価178,000円ですが、fenix Eなら定価138,800円と約4万円近くも安く買えます。ベゼル素材はチタンよりもダウングレードのステンレススチールですが、ステンレススチール特有の光沢感ある美しい見た目を楽しむことが出来ます。また、バッテリー持ちは他のfenix 8シリーズよりも短いものの、最大16日間連続使用可能と、一般的なスマートウォッチとしては十分過ぎるぐらいロングバッテリーとなっています。

そのほか、Bluetooth通話機能が使えない、ダイビング機能を搭載していないといった違いがあるものの、これらに必要性を感じない人にとってはfenix Eはかなりコスパが高いです。

fenix E

商品名:Garmin fenix E 47mm
参考価格:138,800円
サイズ:47x47x14.5mm
重量:76g(ケースのみ53g)
ディスプレイ:AMOLED
画面解像度:416x416
バッテリー:16日間
防水:10 ATM
通知:○
通話:-
GPS:○
歩数計:○
心拍数計:○
血中酸素:○
心電図:-
睡眠計:○
音楽プレイヤー:○
電子マネー:○

出来るだけ安く買うなら、値下がり中のfenix 7 Pro

fenix 7 Pro

予算を出来るだけ抑えて、ガーミンのフラッグシップGPSウォッチであるfenixシリーズを安く買いたいという人には、旧モデルであるfenix 7 Proがおすすめです。

fenix 7 Proの最大の魅力は、fenix 8登場により値下がり中のため、ガーミンの高級スマートウォッチがかなり安く買えるところです。fenix 7 Proは2023年発売の旧機種ではあるものの、プレミアム素材による高級感と、米軍物資調達基準準拠のタフネス仕様、地図表示対応、専門性の高いトレーニング機能を特徴とするなど、2024年の今でも決して他スマートウォッチと比べても見劣りしないハイスペックスマートウォッチとなっています。fenixシリーズを安く買いたい人は、値段が下がっていて、在庫が残っている今が狙い目です。

fenix 7 Pro

商品名:Garmin fenix 7 Pro 47mm
参考価格:121,000円
サイズ:47x47x14.5mm
重量:73g(ケースのみ50g)
ディスプレイ:MIP
画面解像度:260x260
バッテリー:18+4日間
防水:10 ATM
通知:○
通話:-
GPS:○
歩数計:○
心拍数計:○
血中酸素:○
心電図:-
睡眠計:○
音楽プレイヤー:○
電子マネー:○

2024年最新のfenix 8を体験してみよう!

ガーミンの最上位GPSウォッチであるfenix 8が登場。fenix 8 Sapphire AMOLEDは高精細ディスプレイである有機ELを搭載し、画面の視認性や美しさが大幅に向上。fenix 8 Sapphire Dual Powerは最新のソーラー発電技術を搭載しバッテリー持ちが大幅に強化。8 Sapphire AMOLEDと8 Sapphire Dual Powerともにスピーカー・マイクを搭載し、Bluetooth通話や音声操作に対応したり、水深40メートルまで対応するダイビング機能を備えたりと、fenix 8はfenix 7 Proよりも大幅にバージョンアップしています。fenixシリーズに興味がある人も、fenixの旧機種から買い替えを検討している人も、この機会に是非最新のfenix 8の凄さや進化を体験してみましょう。

TOKEMEE編集部

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